Firefoxにダウンロード支援ソフトを導入する

IEで使っているNetTransportがFirefoxでも使えるとわかり導入しようとしましたがこれには悪戦苦闘しました。NetTransportを使うにはFlashGotという拡張ツールを新たに入れる必要があることが分かり、まずこれをダウンロード。楽勝かと思いきやここからが大変でした。次にNetTransportのホームページにあるNetTransportOperaPlug-inをダウンロード。これを解凍するのに特別な解凍ソフトが必要と分かり、WinRARをダウンロードすることに。これがシェアウェアなので心配しましたが無料のお試し期間があるということで一安心。ようやく解凍したできた3つの拡張ファイルをMozilla Firefoxフォルダにあるpluginsフォルダにコピー。これでオッケーかと思ったのですがNetTransportが認識されません。どうやらWindowsのユーザー登録の時に使用者として漢字を使ったのが災いしたのかユーザー環境変数をいじる必要まで出てきたのです。[システムのプロパティ]の[詳細設定]にあるユーザー環境変数のdirectoryを変更してようやく終了。NetTransportが認識されたときには感動しました。
(追記)
NetTransportOperaPlug-inをコピーしないでもNetTransportは認識されるかも。どうやらユーザー環境変数のdirectoryの変更が要のようです。私の場合はC:ドライブにmytempというフォルダを作っておいてからユーザー環境変数の2つの変数(TEMPとTMP)の値をC:\mytempに変更しました。こういうのをいじるのは心配なところもありますがどうやら大丈夫のようです。
それよりもダウンロードマネージャーをいろいろ入れると左クリックのダウンロード(右クリックが禁止されている場合)が上手くいかなくなることがあるかもしれません。ファイルが保存できないのです。この原因は結局分からなくてFirefoxを再インストールすることになりました。ここでまたまた問題発生。Firefoxをアンインストールしてもユーザー設定の一部は記憶されているらしく前と同じ症状が。完全に設定をクリアするにはDocuments and Settingsのdirectoryにある隠しフォルダも削除する必要があるようです。何度か試行錯誤してみてようやく完了しました。苦労したわりにはNetTransportをあんまり使ってないのが悲しいところです。