ブログだけでは成り立たない

最近いろいろなブログに目を通すようになったが、時事問題やニュース系のブログの記者はどうしてあそこまで既存メディアに対抗しようと意気込んでいるのだろうか。あるいはブログを過大評価しすぎではないだろうか。そもそも彼らのネタもとが新聞であったり雑誌であったりするわけで、どちらのメディアが優れているとか進んでいるというわけでもないだろう。
ウェブを使った情報収集って意外と時間を使うものだ。お気に入りをチェックしていてるだけで30分ぐらいはあっという間にたっているなんてことがある。しかもお気に入りと言うだけあって気に入らない意見を進んでチェックするという気も起こらない。
どこの世界でも同じだが、自分では先駆者と思っていてもいつの間にか権威者に祭り上げられてしまうのはよくあること。ブログを書く人も例外ではないと思う。